そうだったのか・・・
先日の同窓会&忘年会に集まったのは15人。
視デ(視覚伝達デザイン学科)の面々なので当然がら皆デザイナーです。
(私も一応、前職はパッケージデザイナー)
まぁ、この手の職業に就いたからには仕方ないと思うんだけど
ヒマだ~~とか言ってる人は皆無でした。
最近見つけたリクナビのサイトがそれを物語っている・・・
その名も
クリエイティブ職が○位なのは当然の結果でしょうね。うん。
ところで、その会の最中に衝撃的なことを聞いてしまった。
雑誌とか書籍のいわゆる出版業界におけるイラスト原稿料というのは
大昔に設定された金額からほとんど変わってないらしい!
ゆえに横尾○則クラスの超ド級大御所でさえ
書籍のカバーイラストウン万円みたいな世界なんだとか。
ほんとかどうか知らんが。
ウンの部分の桁は想像にまかせるけど、私は正直「安!!」って思ったよ。
まぁ書籍は、中面も描けば描くほど単価が安くなっていく世界ではあるんだけど・・・。
カバーもそうなのかぁ~~。
それはイラストレーターだけではなくデザイナーとしても同じことが言えるらしい。
たしかに出版の仕事をしているデザイナーより
広告の仕事をしているザイナーのほうがはるかに羽振りがよさそうだ。
っていうか、広告の世界って「桁」おかしいと思う。
広告に関わるデザイナー、プランナー、コピーライターもろもろ。
私はごく一般的なお給料の日用品メーカーに勤務していたので
その金額のおかしさがよく分かる。
人間がおかしくなるのに十分な金額だもの。
そして(その衝撃ネタを披露してくれた)友人は
「出版も広告もある意味異常」
と言っていた。
なるほどね。反対の意味でね(苦笑)。
うん、まぁすごく時々ではあるけど「え?」というくらいビックリ低価格を提示されることあるし・・。
イラストのギャラっていうのはどんな人が描こうがサイズによって一律なんだろうか。
一律だったら、私のようなペーペーにはある意味ありがたいんだけど
10年選手の人たちにとったら酷だよね・・・。
一度、イラストレーターさん同志で覆面座談会みたいなのをやってみたいなぁ。
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