いいかげんにしろって話ですが・・・。
なぜ、「国内ガイド」に置かれるのがいやかっていうとですね。
国内ガイドの書棚って
「今度○○に行こう!」っていう目的がないと立ち寄らないでしょ?
ま、私の勝手な憶測ですけど。
エッセイのところは、なんとなくパラパラといろいろ手にとって見たりするじゃないですか?
これまた憶測、っていうか私の行動におきかえてモノ言ってるだけなんだけど。
要するに、ひとりでも多くの20代とか30代の女性に読んでもらいたい私は
表紙を開いてパラパラと中を見てもらえる可能性の高いところに置いて欲しいな
と思ったわけなんです。
エゴ以外のなにものでもありません。
私は「親バカ」なのでね。
正直、人の本に挿絵を描いたりしたときはここまで思い入れはないのですよ。
書店に並んでいるのを確認する程度。
雑誌の仕事も冠ついてるのとそうでないのとでは思い入れ、全然違います。
ただ、どの仕事ももちろん真摯に取り組んでいますよ。
だって、雑誌や書籍で描きたいイラストレーターさんは本当にたくさんいるわけですから。
そしてその特集をつくっている編集者さんの思いもありますし。
手を抜いたらそういう人たちに失礼だし、
なにより読者に楽しんでもらうためには手を抜いたらすぐばれるっていうか。
だから、どれもちゃんと構成を考えて仕上げているんですが
やっぱり我が子(著書だったり、冠連載だったり)は、自分であきれてしまうほど
かわいいのです。
・・・・。
タイトルかな。見え方かな。見せ方かなぁ・・・。
おそらく年内いっぱいくらいは自問自答するでしょうね(なげー)。
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stairの大ラフです。
私の場合、大ラフ(構図考えたり)→ラフ→ペン入れ
って感じ。
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