30年前のオンナ
みえちゃんが乃里子3部作を読み始めたらしい。
年始に私も爆読し、いたく感動した田辺聖子の復刻3部作
30年前に書かれたのが嘘みたいに時代を経てなお色あせない名作![]()
「言い寄る」「私的生活」「苺をつぶしながら」
みえちゃんに勧めまくったのには理由があるの。
主人公の乃里子は31歳の独身。
職業はデザイナーでときどき挿絵等も描く・・・
つまり私たちはデザイナーもしくはイラストレーターという彼女の境遇に共感して
自分を重ね合わせて「だよね」「だよね」と読み進めることができるから。
でも悲しいかな未経験である
「結婚」のことを描いた2冊目「私的生活」
さらには
同じく未経験である(結婚してないから当然なんだけど
)「離婚」後のことを描いた
「苺をつぶしながら」も
「言い寄る」同様にぐいぐい読みすすめられてしまうのはナゼ。
ストーリー&会話の面白さもさることながら
30代の乃里子がイキイキとしているからに他ならない。
30年前にこういう女性像が描かれたことに嬉しく思ったりもして。
そうそう、装丁がまた可愛いのですよ![]()
昔のハンカチをそのまま装丁デザインにしてあるの。
ざらっとした紙の触り心地も秀逸なアートワークに惚れ惚れ。
読んで、見て、触って、愛でることの出来る3部作
あらためてオススメです![]()
| 固定リンク
« 御礼☆新東京クルーズ | トップページ | スヌT »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 美人のスペシャリテ掲載(2014.01.27)
- ザ・歌謡曲特集(2013.11.13)
- 北川悦吏子さんと対談(2013.09.10)
- 理想のクローゼット&仕事部屋(2013.06.12)
- FRaU(2013.05.11)
この記事へのコメントは終了しました。





コメント
田辺先生、某雑誌で拝見してから
ファンになってしまった作家さんのおひとりです。
この3部作、読まないと!!
ネットでも売ってるかしら。。
投稿: のりたく | 2008年6月18日 (水) 23時42分
リンク貼りそびれました〜〜〜
アマゾンで買えます!
http://www.amazon.co.jp/言い寄る-田辺-聖子/dp/4062140934/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&s=books&qid=1213808690&sr=8-1
主人公と同じ名前なのりたくさん、そしてちょうど31歳から35歳までが描かれているのでまさに今が読み時です
登場人物がみんな憎めなくていい味だしてるんですよ〜〜。
読み終わったら「どの男の人がよかった?」談義しましょう(笑)
投稿: やす子 | 2008年6月19日 (木) 09時56分
おおっ!私も主人公と同じ名前(読みが)です!35歳だし(笑)
さっそく読んでみたいと思います〜!
装丁もとても素敵ですね。これならカバー無しで電車の中で読めそう
それから、以前、元立美生と書き込んだのですが
)
実は夏期講習&冬期講習と、半年程しか通ってないので
講師や先生のお名前、どうしても思い出せませんでした‥
もう17〜8年前のことなので。(びっくりするくらい前ですね
やす子さんが通われてた時期は、もう大学卒業していたかも。
自分語りばかりですみません
いつか、原画展開かれるのを心待ちにしておりますね。
これからも応援し続けます〜!ではでは。
投稿: ノボタン | 2008年6月19日 (木) 16時10分
ノボタンさんもノリコさんなんですね〜〜。
ぜひぜひ!
これが30年前に書かれたものなの?っていうくらい違和感ないです。
私、33歳(今年34歳)なのでほぼ同年代ですよ〜。
ということは・・・いやはやホント立美かよってたのは
そーとー昔のことですね
10年ひと昔っていいますもんね。おそろしや〜〜。
2年前に原画展開いた時はかなり大きい規模でやったんですけど
(一生に1度だと思ってw)
おそらく次やるとしたらひっそり小さく、だと思いますが
遊びにきてくださいね〜〜。
とりあえずは目先の締め切り、頑張ります!(苦笑)
投稿: やす子 | 2008年6月20日 (金) 00時33分
コメントさせていただいてから
ネットで即注文(笑)はい、アマゾンで。
19日の夕方届いて、今読んでます。
この作品が30年前に書かれたとは思えないですね。。
すごいなあ。。装丁もほんとに美しく。
主人公と名前も一緒だったりするし、なんだかかなりはまってます。特に言いようのない心情を簡単な言葉で表現されるのがうまいですね。その心情がわかってしまったりするのが、また切なく。。そうなのよ、そうなのよ。と。。
現在「苺をつぶしながら」を読み進めています。
談義、楽しみにしてますね。。。
投稿: のりたく | 2008年6月21日 (土) 23時32分
mixi見ました〜。読み終えられたんですね!
なんかぐいぐい引き込まれちゃいますよねーーっっ
私より人生経験豊富なのりたくさん
(なにせ未婚なもので・・・)きっとより深く読まれたんじゃないかなぁ〜〜と思います。
私もところどころ涙ぐみながら読みました。
いや〜名作ですよね

投稿: やす子 | 2008年6月22日 (日) 22時35分
どもども~。
すごく読みたいです、この三部作!
今年主人公と同い歳になる私としては、
読まなきゃいけないような使命感すら覚えてきました(←大袈裟)。
なんとも素敵な装丁ですね~。
只今強烈にお金がないので(なわりには物欲とまらないダメな大人。汗)
図書館でリクエストしようかと企んでいたのですが、
AZのレビューを読み、
買って手元に置いておくべき本のような気がひしひしとしてまいりまして、
本屋さんに足を運ぼうかと思っております。
何よりもやす子さんがこれだけプッシュなさっている本、
ぜひ拝読したいと思います!
投稿: FN(fashionnuts) | 2008年6月22日 (日) 23時34分
ぜひぜひ読んでみてください!ソンはさせません!
ってまわしモンかワシ??
仕事をバリバリこなす主人公が、でも好きな男の人には
「言い寄れない」感じとか、んもーーたまらんです。
あ、私が恋愛下手だから余計にかしらん・・・
様々なタイプ男の人が登場しますが男女の会話の妙といいますか
それぞれ憎めずみな魅力的。
さらっと読めるんですがなんかこう深いんですよ。
しつこいですがオススメです(笑)
投稿: やす子 | 2008年6月25日 (水) 17時44分
やす子さん!遅まきながらご報告します。
三部作読み切りました。もうね、行きと帰りの電車で貪り読み、会社でも読みたくて読みたくてウズウズ状態でした(笑)
すごく頷ける!
結婚してないけど、離婚した理由とかすごい良く分かる気がして、三冊とも面白かったなぁ。
読んで良かったです。
投稿: みえ | 2008年7月 5日 (土) 17時29分
おぉ〜〜読み終わった?
おもしろいよねーーっ、最初の言い寄れない感じとか
頭がもげそうなほどウンウン頷いちゃったもん(笑
はっきり言って私は兎夢さんが好みっすね
あれは反則でし。
なんかとにかく読後感が爽やかだよね。
田辺聖子さん素晴らしいわぁ。
投稿: やす子 | 2008年7月 6日 (日) 15時54分